ABは50年にわたる運用経験と実績を誇る資産運用会社です。
日本へは、1986年11月の有価証券に係る投資顧問業の規制等に関する法律の施行と共に進出*し、1996年には証券投資信託委託業免許を取得し、1997年には年金基金の資産運用も開始しました。
アライアンス・バーンスタイン株式会社は、アライアンス・バーンスタイン・グループのグローバルな調査・運用体制の中で重要な役割を担っています。株式、債券それぞれの調査・運用部門を東京に設置し、調査・運用体制の充実を進めています。

アライアンス・バーンスタイン株式会社アライアンス・バーンスタイン・エル・ピー
1962年米国の投資銀行ドナルドソン・ラフキン・ジェンレット社(DLJ社)の運用部門として発足
1967年サンフォード・C・バーンスタイン社創立
1971年ムーディーズ・インベスターズ・サービス社の投資顧問部と合併、アライアンス・キャピタル・マネジメントを設立
1985年米国の大手保険会社エクイタブル・ライフがDLJ社を吸収合併、エクイタブル・ライフの子会社となる
1986年アライアンス・キャピタル・マネジメント・ジャパン・インク(米国デラウェア州法人)の東京支店を設立
1987年関東財務局に有価証券投資に係る投資顧問業登録
有価証券投資に関する一任契約に係る業務の認可取得
1988年アライアンス・キャピタル・マネジメント・ホールディング・エル・ピーがニューヨーク証券取引所に上場
1993年エクイタブル・キャピタル・マネジメント・ジャパン(日本の投資一任業者)を吸収合併エクイタブル・ライフの100%子会社エクイタブル・キャピタル・マネジメント社を吸収合併
1994年グロース株式の調査・運用部門を設置
1996年アライアンス・キャピタル・マネジメント・ジャパン・インク(米国デラウェア州法人)の100%子会社としてアライアンス・キャピタル投信株式会社を設立、証券投資信託法上の委託会社としての免許を取得し、業務を開始
1997年年金基金の資産運用を開始
日本で業界初の毎月分配型国内籍投資信託となった「アライアンス・ハイ・イールド・オープン」を設定
1999年アライアンス・キャピタル投信がアライアンス・キャピタル・マネジメント・ジャパン・インクから有価証券投資に関する投資助言業務及び投資一任契約に係る業務の営業を譲り受ける
2000年社名をアライアンス・キャピタル・アセット・マネジメント株式会社に改める米国のサンフォード・C・バーンスタイン社を吸収合併
2001年債券の調査・運用部門を設置
2002年バリュー株式の調査・運用部門を設置
2006年社名をアライアンス・バーンスタイン株式会社に改める社名をアライアンス・バーンスタイン・エル・ピーに改める
2010年福岡営業所を設置
2012年AB未来総研設立
2016年アライアンス・バーンスタイン証券会社 東京支店の事業を一部譲り受ける

*アライアンス・キャピタル・マネジメント・ジャパン・インク(現アライアンス・バーンスタイン株式会社)の東京支店が投資顧問会社として日本において業務を開始した年です。