AllianceBernstein アライアンス・バーンスタイン株式会社

knowledge openspace 知の広場

knowledge openspace 知の広場

英国ISAの売れ筋ファンドとは?

 

gh.jpg後藤 浩
アライアンス・バーンスタイン未来総研
ディレクター

PDF版をご希望の方はこちら pdf

2013年7月19日

いよいよ少額投資非課税制度(以下「NISA」)の口座開設手続きが10月から始まる。口座開設の次は商品選定に関心が移ることが予想される。そこで、NISAのお手本となった英国 ISA(Individual Savings Account)の売れ筋ファンドについて、英国投資信託協会(IMA)が発表しているデータから確認してみよう。

下表を見ると、2013年4月までの1年間、2012年3月までの1年間のいずれもストラテジック・ボンド(ポンド建て)、バランス型(株式20-60%)が上位を占めていることが分かる。

grapf1.jpg

 

ISAを含むリテール全体の投資信託販売(純流入)において、ストラテジック・ボンド(ポンド建て)は2012年(暦年)の1位、バランス型(株式20-60%)は2011年(同)の1位となっているので、少なくとも上位においてISAとリテール全体の売れ筋ファンドには違いがないようだ。

英国投資信託協会 (IMA)の2011-2012年版アセット・マネジメント・サーベイによると、リテールの投資信託販売では、ストラテジック・ボンド(ポンド建て)は2011年頃から、その柔軟な運用アプローチによりそれまで人気であった英国社債に取って代わったようである。また、バランス型が株式20-60%、株式40-85%を中心に好調な販売を続けており、背景にはファンド・オブ・ファンズが近年人気を博していることが指摘されている(バランス型の約4割がファンド・オブ・ファンズ)。

最後に2013年5月時点の残高データで投資信託全体とISAの資産クラス別の割合を見てみよう。大きくは違わないが、投資信託全体に比べてISAは「その他」が少なく、「株式」と「バランス型」がやや多くなっている。 

graph2.jpg

 

投資信託セクターの割合で投資信託全体*とISAの差が大きいもの(上位、下位5セクター)を抜き出すと下表のとおりである。

ISAの相対的な傾向**としては、株式は海外よりホーム・カントリーが多く(英国高配当株式、英国株式)、債券は英国国債や(為替リスクのある)海外債券より自国通貨建てで追加の利回りまたはパフォーマンスが見込めるセクター(ストラテジック・ボンド(ポンド建て)、英国社債(ポンド建て))が多くなっている。バランス型(株式20-60%)もISAの方が多い。

*リテール向けと機関投資家向けの合計
**この傾向がISA投資家の特性を反映した結果なのかどうかは、このデータのみからは分からない

graph3.jpg

 

当資料は、2013年7月12日現在の情報を基にアライアンス・バーンスタイン株式会社が作成した資料であり、いかなる場合も当資料に記載されている情報は、投資助言としてみなされません。当資料は信用できると判断した情報をもとに作成しておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。また当資料の記載内容、データ等は作成時点のものであり、今後予告なしに変更することがあります。

 

 

 

 

当資料についてのご意見、コメント、お問い合せ等はjpmarcom@alliancebernstein.comまでお寄せください。

運用サービス

  • 債券
  • 株式
  • マルチアセット
  • オルタナティブ
  • リスク抑制
  • リターン追求
  • 更なる分散

アライアンス・バーンスタイン株式会社

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第303号 
【加入協会】一般社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/日本証券業協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会
https://www.alliancebernstein.co.jp/

 当資料についての重要情報

当資料は、投資判断のご参考となる情報提供を目的としており勧誘を目的としたものではありません。特定の投資信託の取得をご希望の場合には、販売会社において投資信託説明書(交付目論見書)をお渡ししますので、必ず詳細をご確認のうえ、投資に関する最終決定はご自身で判断なさるようお願いします。以下の内容は、投資信託をお申込みされる際に、投資家の皆様に、ご確認いただきたい事項としてお知らせするものです。

投資信託のリスクについて
アライアンス・バーンスタイン株式会社の設定・運用する投資信託は、株式・債券等の値動きのある金融商品等に投資します(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)ので、基準価額は変動し、投資元本を割り込むことがあります。したがって、元金が保証されているものではありません。投資信託の運用による損益は、全て投資者の皆様に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。リスクの要因については、各投資信託が投資する金融商品等により異なりますので、お申込みにあたっては、各投資信託の投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等をご覧ください。


お客様にご負担いただく費用:投資信託のご購入時や運用期間中には以下の費用がかかります
● 申込時に直接ご負担いただく費用 …申込手数料 上限3.3%(税抜3.0%)です。
● 換金時に直接ご負担いただく費用…信託財産留保金 上限0.5%です。
● 保有期間に間接的にご負担いただく費用…信託報酬 上限2.068%(税抜1.880%)です。

その他費用:上記以外に保有期間に応じてご負担いただく費用があります。投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等でご確認ください。

上記に記載しているリスクや費用項目につきましては、一般的な投資信託を想定しております。費用の料率につきましては、アライアンス・バーンスタイン株式会社が運用する全ての投資信託のうち、徴収するそれぞれの費用における最高の料率を記載しております。

ご注意

アライアンス・バーンスタイン株式会社の運用戦略や商品は、値動きのある金融商品等を投資対象として運用を行いますので、運用ポートフォリオの運用実績は、組入れられた金融商品等の値動きの変化による影響を受けます。また、金融商品取引業者等と取引を行うため、その業務または財産の状況の変化による影響も受けます。デリバティブ取引を行う場合は、これらの影響により保証金を超過する損失が発生する可能性があります。資産の価値の減少を含むリスクはお客様に帰属します。したがって、元金および利回りのいずれも保証されているものではありません。運用戦略や商品によって投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なります。また、ご投資に伴う運用報酬や保有期間中に間接的にご負担いただく費用、その他費用等及びその合計額も異なりますので、その金額をあらかじめ表示することができません。上記の個別の銘柄・企業については、あくまで説明のための例示であり、いかなる個別銘柄の売買等を推奨するものではありません。

戻る